こんにちは!なつきです!
今回は知らないと危険な白湯の飲み方について話していきますね。
白湯は健康にいい方法として良く紹介されていますが、
やり方を間違えると全く効果を発揮してくれません。
にもかかわらず!
そのやり方は結構多くの人が間違えがちなんです。
ここで白湯の”本当のやり方”をもう一度確認して、健康的に体を温めましょう。
それでは早速内容に入っていきます。
また、「何からやっていいのか分からない…」という方に向けた、ダイエット成功の黄金ルートについては
下の記事で詳しく解説しています。
➡ダイエットの基本をマスター！成果が出ない人がまずやることはこれ。
白湯ダイエットでデトックス効果が得られる!
白湯ダイエットっていうと、お湯飲むだけなんで痩せないでしょ?
って私も最初は思っていたんですが
騙されたと思って白湯を飲むことを習慣化してみると、体調がすこぶる良くなりました。
体の中からポカポカしてきて、冷え症の改善にもなったんですよね。
特に冬場は夜寝るときに、手先が冷たくて眠れないなんてことがあったんですが、
そんな時に白湯を飲むことですっと寝付けるようになりました。
白湯を飲むことで胃腸も温まります。
胃腸があったまることで、代謝が上がったり、
消化機能が活性化するので消化の手助けにもなるんです。
また、「より確実にダイエットをしたい！」「ダイエットの目標を立てるのが苦手…」という方に向けた記事は下のリンクよりお読みいただけます。
ワンランク上の女性になりたい方は絶対に読んでおいた方がいいです。
➡痩せたいんだって?ワンランク上の女を目指すためのマインドとは。
白湯ダイエットで胃腸を温めて相乗効果を生む!
白湯を飲むことで胃腸が温まります。
胃腸が温まると肝臓や腎臓の働きも活発にして体の中をキレイにしてくれます。
更にはむくみの解消だけでなく美肌効果も期待できるんです。
また、「ダイエットのモチベーションが上がらない・・・」「挫折しそう・・・」という方におすすめのモチベーションが上がる記事を準備しました。
ダイエットは自分との戦いです。痩せたらいいことしかないです、マジで。
ということでモチベ下がってる方は下の記事を読んでください。
➡痩せたら人生変わる?モテる?デブだった私が5.7キロ痩せて思ったこと!<
白湯ダイエットは女性に嬉しい美肌効果もある!
そもそも肌のトラブルって消化器官の不調で起きると考えられているんです。
白湯は胃腸の機能を活発にしてくれるので消化不良の改善にも繋がります。
そうすると結果としてお肌の調子も良くなる傾向にあるんです。
白湯を飲んで、さらに便秘改善に期待!
白湯には便秘改善の効果もあるといわれています。
胃腸の動きを活発化してくれるので、便秘改善の効果が期待できるのもうなずけますよね。
便秘改善には水をたくさん飲むということもよく言われていますが
その水をお湯に変えるだけでも効果は倍増です!
便秘になる原因の一つに「内臓が冷えている」ことが挙げられます。
胃や腸などの内臓は冷えることによって動きが鈍くなり、
消化機能も低下することから便秘になってしまうんですね。
水と違って白湯には温度があります。
そのため、内臓が温まって動きも活発になり、消化機能が向上してお通じが良くなるのです。
- 便が柔らかくなる
- 便のカサをまして便意が促進される
などの効果が期待できるみたいです。
白湯でむくみ改善
白湯はむくみの改善にもいいといわれています。
白湯に限らず、水分を積極的に摂取することは脱水状態を防ぐことに繋がります。
その結果、むくみの解消につながるといわれています。
むくみは体内で水分が少なくなることで、
より身体に水分を蓄えておこうという身体の働きによって起こることがあります。
なので、
身体に必要な量の水分を取り入れる習慣を持つことは、
むくみにくい身体につながるんです!
もし顔や手足がいつもむくみがちという人は、白湯を飲む習慣を試してみましょう。
白湯ダイエットは免疫力アップ効果も!白湯は健康にもいい!
白湯を飲むと、免疫力が上がる効果もあるんです。
白湯を飲むと、身体が温まることはいってきましたよね。
体温が上がると、全身の機能が活性化することから、
新陳代謝や免疫力の向上につながるといわれているのです。
そもそも、人間は体温が1度下がっただけで免疫力が数10％も下がるといわれています。
よく風邪を引くという人は、基礎体温が低い可能性が高いです。
白湯を飲んで体温を常に上げるようにし、病気になりにくい身体を作りましょう。
休憩時に白湯を飲んでリラックス♪
そして、休憩時に白湯を飲むことでリラックス効果も生まれるんです。
例えば仕事の休憩中なんかにコーヒーを飲む人って結構いると思います。
コーヒーに含まれているカフェインって実は、
血管を収縮させてしまい、血流の流れを悪化させてしまうことがあるのです。
血流の流れが悪くなるともちろん体温も下がります。
なので体を温めるためにコーヒーを飲んでいる人は、
実は体温を下げているようなものなんですね。
ただでさえ血管が収縮している冬の時期に
血流を悪くしてしまうとそりゃあ寒いに決まってます笑
そこで登場するのが白湯です。
白湯はお湯ですので、もちろんカフェインも入っていません。
ですので
血管を収縮させて体温を下げる心配もないですし、
むしろ胃腸の動きが活発になって体がほのかに温まるでしょう。
自律神経のバランスも整えて心まで温かくなる
白湯には、身体のあらゆる機能のバランスを整える作用があるといわれています。
その中でも、自律神経のバランスを整えることにも良い影響が出るといわれているんです。
人間の身体にはホメオスタシスという身体のバランスを保とうとする機能が備わっています。
寒い環境に入れば、体温を上げようと体熱を生み出そうとし、
暑い環境に入れば、体温を下げようとして汗をかくようにできています。
これと同じように、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れれば、
バランスをなんとか取り戻そうとするのです。
しかし、このバランスを取ろうとする自然治癒力が弱っていると、
冷え症や自律神経失調症などになってしまうこともあります。
要するに神経のバランスが崩れます。
自然治癒力は、白湯を飲むのを習慣づけることで上がるといわれています。
自律神経のバランスが崩れることで起こる
肩こり、疲労感、頭痛、冷えなどに悩まされている人は、一度白湯を試してみるといいかもしれませんね。
ぐっすり眠りたい人は就寝2時間前に白湯を飲もう!
- 夜なかなか眠れない
- 寝つきが悪い
というような人は寝るときに体温が下がっていないことが原因かもしれません。
そもそも深い睡眠を得るためには、寝ている間の体温を下げる必要があります。
身体の深部の温度を下げることで脳のリラックスも促され、質の高い睡眠になるのです。
深部体温を下げるには、まず身体の温度を一旦上げるのが効果的だといわれています。
そこで一般的に有名な方法としてはお風呂だったり、半身浴などがあげられますよね。
白湯を飲むことで、それと同じような効果を得られます。
上がった体温が下がるのにはある程度の時間がかかります。
眠る直前ではなく、就寝の2時間ほど前に白湯を飲むことが心地よく深く眠るためのコツです。
静かな音楽を聴いたり、読書をしたり、アロマをたいたりしながら、ゆっくりと過ごしてください。
また、スマートフォンやパソコンの画面から出る光には覚せい作用があるとされるので、ベッドに入る前はなるべく避けましょう。
美容系YouTuberの佐々木あさひさんも白湯を紹介しています
と、ここまで白湯ってめちゃいいよ！って感じでお勧めしてきたんですが
正しく飲まないととても危険なんです。
私も最初はお水をただ温めて飲んでるだけで、知らず知らずのうちに実は体に害になっていたんです。
何も知らずに白湯ダイエットをすると私みたいに、
知らず知らずのうちに体に毒素を摂取してしまうことにもなりかねません。
白湯ダイエットをしたい場合はこの記事を読んで本当に正しい白湯ダイエットの方法をしっかりと理解しましょう。
白湯を飲むことは、冷えに対して根本的な解決にはならない?!
白湯を飲むとお腹がポカポカしてきて体が温まってくるので、
冷え性が解決するように感じますが、根本的な解決にはならないんです。
それを知らないで寒くなったら白湯を飲んで解決を続けていると大変です。
白湯を飲み過ぎると体が脱水症状になってしまうんです。
また体から水分が抜けるだけじゃなく栄養も抜けてしまうので
脱水症状だけでなく脱栄養症状にも陥ってしまいます。
私も寒いから白湯ばっかり飲んでいた時に温かくなるんですが、喉が渇いてしょうがなかったんです。
冬だから乾燥しているのかな??って思っていましたが、頭が痛くなったりもしてくるのでおかしいな??と思って気がついたら脱水症状の1歩手前だったんです。
白湯は白湯。水は水。水分補給とは別で考えるべき!
白湯で水分補給をしようとしている人は危険なので
白湯は白湯。水分補給は水分補給と別々に考えましょう。
水分補給のつもりで白湯を飲むことはあまりないかもしれませんが、
もし水分補給のつもりで白湯を飲むのはよくないです。
知らなきゃ危険!白湯の正しい飲み方は一度沸騰させるのがコツ
私たちが飲んでいる水道水には消毒の為に塩素を使っています。
塩素って体に悪そうなのでお水を沸騰させて塩素を飛ばそうとしていませんか??
でもそうすると塩素は飛んでいってなくなりますが、お水自体が体に悪い水に変身してしまうんです。
実は沸騰すればするほどトリメロメタンという発がん性物質がどんどん増えてしまうんです。
このトリメロメタンはアトピーや喘息などのアレルギーや毒素を体の外に出す肝臓や腎臓に負担をかけてしまいます。
たくさん取ってしまうと
集中力が下がったりイライラしたりなど
精神的に不安定になったり妊娠中の人は流産の可能性も出てきてしまう危険なものなんです。
トリメロメタンをなくすためには?
このトリメロメタンをなくすには15分～30分くらい沸騰させないといけないんです。
私もやってみたんですが、
朝から30分も水を沸騰させるのは時間がかなりかかってゆっくり飲むことができないし、
ガス代もかなり心配になりました。
しかもそんなに長時間沸騰させていたので
飲む分がかなり減ってしまって結局コップの半分の量にもならず失敗しちゃいました。
白湯の適量は1回に100ml~200ml
白湯の適量は1回に100ml~200mlがいいでしょう。
ただあくまでもこれは目安の数字になりますのでご自身で飲む量は調整してみてくださいね。
白湯に限らずですが、たくさん飲めばいいというものではありません。
あくまでも生活の一部に取り入れるような形で実践してみてくださいね。
ただ、1日に800mlは超えないようにしておきましょう。
一日に800ml以上摂取すると、身体の負担になってしまい、かえって逆効果になるといわれています。
摂取量はきちんと守りましょうね。
水道水の代わりにミネラルウォーターを使って白湯を作るのはいいの??
こんなに水道水に危険がいっぱいなら
ミネラルウォーターを使ったらいいかも?!
とひらめいた人は私だけじゃないはず。
ミネラルウォーターならミネラルも入ってるし、
白湯の効果だけじゃなく栄養も取れるしと思いミネラルウォーターで白湯を作ってみました。
しかし、ミネラルウォーターって沸騰させるとミネラルは無くなってしまいます。
ミネラルウォーターは常温でそのまま飲むのがいいようです。
正しい方法で白湯を飲めば便秘解消に効果的
白湯は腸を直接温められる画期的な方法です。
腸は筋肉なので温めると血の流れがよくなり腸の状態を整えることができます。
腸の状態がちゃんと整えば便秘も解消されました!
おかげでお腹がポッコリしてパンツが閉まらなくなってしまっていた私のお腹もスッキリして
ちゃんと履けるようになりました。
どんなにいいダイエット方法でもやり方を間違えたら危険
どんなダイエット方法も間違えたやり方でやったら体を壊す可能性があります。
例えば下の記事ではプロテインダイエットで腎不全になる可能性があることについて話しています。
一見プロテインダイエットと聞くと痩せそうなイメージがありますが、
この方法も間違えた方法でやると超危険なんです。
では、話を戻しますね。
白湯の正しい作り方
白湯の作り方ですが、さっきの話で沸騰すると発がん性物質が発生してしまうので
沸騰した水をぬるめにして飲むのはやめましょう。
白湯を作るときには
じわじわ温めて60℃になったら火を止めて飲むようにしましょう。
今は白湯でもレモン白湯っていうのも流行っているんです。
そのレモン白湯も簡単に作れるのでこの動画を参考に作ってみて下さい。
白湯の理想の飲み方は朝・昼・晩に分けること!
朝は、起きてすぐ胃にやさしい食べ物・ドリンクを飲食する前に飲みましょう。
昼はお昼ごはん中に飲むようにします。
200mlを半分に分けるのもお勧めです。
食事中に100mlを飲み、食後30分経ってから残りを飲んだりしても内臓をあたため消化を助けてくれますよ。
夜も昼とおなじように、食中に100ml、食後に100mlと分けて飲むようにします。
1日の中で一気にたくさんの量を飲むのではなく、回数を多めに少しずつ飲むのが最良の方法です。
冷え性の人は特に、回数を分けて飲むことを意識してくださいね。
白湯の基本はちびちびですよー!
白湯に一工夫加えて簡単アレンジレシピ
さらに、白湯に一工夫加えた簡単アレンジレシピをご紹介します。
白湯に一工夫加えることでほのかに香りも広がってリラックスできますし
味にも変化が起きて続けやすくなります。
ちょこっとだけアレンジして白湯ダイエットを楽しみましょう♪
レモン汁を加える
カップに注いだ白湯に大さじ1杯分のレモン汁を入れて混ぜましょう。
レモンが加わることで酸味がプラスされ、ちょっと飲みやすくなります。
また、レモンに含まれている成分によって
- クエン酸が血糖値の上昇を防ぐ
- ビタミンCを摂取して美肌効果も得られる
といった効果も期待できます。
こういう商品がとても便利ですよ。
レモンに関する記事はこちらにも書いています。
生姜を入れる。
身体を温める作用のある生姜が白湯と合わさることによって、より体温を上げる働きがアップします。
生姜には
- 血行の流れを良くする
- 発汗を促進する
- 基礎体温を上げる
というような効果があります。
特に冷え性を改善する強い味方になってくれますよ!
カップの白湯に薄切りにした生姜を4～6枚ほど入れて作ることができます。
チューブの生姜を使うなら、1～2cmほど入れて混ぜましょう。
はちみつを入れる
はちみつには
- ビタミンB群
- ビタミンC
- ミネラル
- アミノ酸
- ポリフェノール
などの様々な栄養素が含まれています。
はちみつを白湯に入れることで、甘みが生まれて飲みやすくなることはもちろんのこと
疲労回復や整腸作用、免疫力の向上といった効果も期待できます。
飲むときは、カップ一杯に対して小さじ1杯のはちみつを入れて混ぜてください。
白湯にスパイスを加える「スパイス白湯」もオススメです。
はちみつに関する記事はこちらにも!
まとめ
- 白湯は間違えると脱水症状や脱栄養症状になるので注意
- 水道水を沸騰させると発がん性物質が増えてしまうので注意
- ミネラルウォーターは常温で飲むようにしましょう
- 白湯を正しく飲めば便秘解消効果があります
- 沸騰したのを冷まさず60℃で火を止めるようにしましょう
白湯を正しく飲めば便秘解消にもなるので
ダイエット効果やむくみ解消、肌荒れなどの改善にもつながります。
お水を温めるだけなので簡単に始められるのも白湯のいいところですよね。
白湯で今年の冬は冬太りしないように試してみてください。
特に便秘などでポッコリお腹が気になっている人にはお勧めですよー
ダイエットっていうよりも、健康法としてとらえておいた方がいいわ
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